癒楽木(ゆらぎ)

ウッディフェスティバル2日目
今日も朝からお天気でなによりでした。

今日は、お箸作りをさせていただきました。

これは、ほんとに、ペーパーで削るだけの作業です。
みんな、一生懸命です。

自分の手を動かすことによって、ざらざらだった木の肌が、つるつるになっていくのを
感じるのは、嬉しいこと。
数回削ってみて
みてみて、こんなになったよ〜さわってみて〜
という子。

黙々と自分の世界に入って、一生懸命削っている子。

友達とお話しながら削っている子。

お父さんやお母さんと一緒になって、体験するのは、楽しいね。

出来上がりはこんな感じです。




横で見ながら、ふと、自分の子供にも、こんなにして、落ち着いて、ゆったりと、向かい合っていたなら。。と、思ったり。。
だけど、昨晩、今日の準備でお箸の材料を作っている母の木屑まみれの姿をみた息子が、
ゴーグルしてせな、目の中にはいっとんちゃうん？僕、ちょっとなら出来るよ　
と声をかけてきたのが、なんだか嬉しくて。
あとから、よく聞くと、髪の毛が木の粉で白髪交じりに見えて、すごく、ふけてみえたそうな〜（笑
そうです、母はいつもまでも若くはありません。
よく気がつきましたってとこでしょうか。

昨日今日と二日間、この大きなイベントに参加させていただいて、関係者の皆様方には本当に感謝しています。
他の参加されている方たちのブースも合間で覗かせていただき、とても、勉強になりました。

どうもありがとうございました。