癒楽木(ゆらぎ)

  

今日も、一日、いろいろと。
日記も書かない続かない自分の備忘です。

午前中、ヨンデンプラザサンポートさんにてタイル鉢作り。
わいわいと和やかに楽しい教室でした。
参加者の皆様＆ヨンデンの皆様どうもありがとうございました。
素敵な写真は後日UPさせていただきます。

午後、病院へ。
実は、午前中に実家から留守電が入っていて、父がまた動けなくなったとのことで病院へ行くとのこと。
そして、病院の先生が、脳の出血で麻痺が起こっているようだからすぐ手術したほうが良いとの事で、
今から手術をするということ。
でしたので、教室が終わった後、その足で、そのまま病院へ。
病院の父は、点滴をしつつ、脳から管を通し、血液を抜いている状態。
意識ははっきりしているものの、不自由な感じでした。
夕方、担当の先生がいらっしゃって、お話をしたのですが、
要点をいうと、
・この手術は簡単なものだから、明日、CTをとって異常がなければ、退院してください。
（病室でもらった術後の経過の説明には、一週間の入院と書かれてありました）
・ここは、老人ホームではないから、1人で歩かれると困る。
・一週間入院することで、ボケがすすむこともよくある。
・やむをえない場合は拘束する場合もあるので、歩けなくなる可能性もある。
・リハビリといっても30分ぐらいしかしないから、あまりよくならない。
などなど。
聞いていて非常に気分の悪くなるような話でした。
病室に来て、患者（父）に、気分はどうですか？と声をかけるでもなく、
一番かつんときたのは、病院の先生が”ボケ”という言葉を使ったこと。普通は、認知症という言葉を使うでしょう。最近の若者風といった感じのお医者さんでしたが、やっぱり、ここの病院は、岡大系列のインターン的な先生なのでしょうか。兄は三回救急車でこの病院へ来たけれど三回とも違う先生で、先生によって言うことも微妙に違っていたとの事。
話の内容は、看護士さんの様子を見ていれば、一人の患者に手をかけられないというのも分かるし、言いたいこともよく分かります。
付き添いますからといっても、周りを見ても分かるように付き添われる方はほとんどいませんよ（だから、早く退院してね）
どのようにするのが、父のためにいいのか、父がどうすることを望んでいるのか。
なるようにしかならないのでしょうが、それでも、今、出来ることを考えていかなければなりませんね。

以前、BREEZEさんに寄植してもらったプランタ。
チューリップが出てきていて、ちょっと、感動。

花はちゃんと季節を感じているのですね。
花見の季節には、父が、以前のように戻っていることを願います。
  

この週末はばたばた続きでした。
ま、記録として
14日水　トイレで転んだらしい
15日木　朝、起きたら動けず、救急車で病院へ
　　　　昼頃連絡があり、病院へ行くと、もしかしたら、腰の骨を折っているかもしれないが、
　　　　MRIがﾒﾝﾃ中なので、明日、もう少し検査してみるとのこと。
　　　　入院用品をまとめて持っていく。
16日金　夕方MRIの検査後、脳に出血が見られるから、脳外科の先生のいる病院へ
　　　　救急車で搬送。ちなみに、搬送された病院は、昨日、いっぱいです
　　　　と断られた病院。救急で、再度、検査の結果、ひどい圧迫骨折は見られない。
　　　　脳の出血も、緊急性を要するものではないので、しばらく入院して、
　　　　様子をみて麻痺が出るようであれば、手術をしましょうとのこと。
17日土　病院から連絡。一人で歩くので、付き添いがいないようであれば、
　　　　退院してくださいみたいな。
　　　　で、またまた、荷物をまとめて、退院。

とまあ、なんかばたばたとした週末で、予定していた作業は全部流れてしまいました。金曜日の夜、帰るときは、起き上がることもままならない状態であったのに、土曜日には自分で起き上がって歩いていたという父の驚異的な回復力も驚きです。病院へ着替えを持っていくと、帰る気まんまんで、ここには居たくないとのこと。まあ、そう思うのも無理はないとは思うものの、もう少し、病院で腰の調子がよくなるまで、いてくれたらとも思うのですが。土日をはさんでしまったので、週明けにケアマネさんと今後の事、相談せねば。
　　　　  

いろいろと考えましたが、
一番近くの施設のケアマネさんに依頼して、
その施設のデイサービスへ行くことになりました。
先週、行った感じは、それなりによかったみたいで、
父は、続けて通うようです。
説明によると、
血圧・体温はかり
体操して
入浴して
お昼食べて
体操して
好きなことして
帰るそうです。
父は、好きなことは、カラオケをしたそうです。
お昼は、完食。胃はとても丈夫です。
それから、文字を書いたり、計算したり、色塗りしたりもするそうです。
それから、歩行器もレンタル。
最近の歩行器・・昔のおんばを想像していたのですが、全然違う。
軽くてブレーキも付いていて、便利になったものですねえ。
連絡帳もあり、子供の保育園時代を思い出してしまいました。
人も年を取ると、子供にかえっていくのでしょうか？
こないだの、ブラッド・ピットの映画を思い出してしまいました。

ま、とりあえずは、この調子で様子をみましょうということになりました。

で、入浴するので、下着の準備。

１00均のかごの中に、それぞれ、下着を入れて、
引き出しを開け閉めせずによいようにセットしてきました。
うまくいけばいいですが。

今日は、また、雪花の散る寒い一日でしたね。
インフルエンザも流行っているようなので、気をつけねばなりませんね。  

年末に申請していたのが、年明けに、結果が届きました。

結果は、要介護。
これが、どのような結果なのかは、分かりませんが、
これから、ケアマネさん探しです。
実のところ、要支援かなあ・・と思っていたので、
地域包括センターへ連絡するつもりでいたので、
ちょっと、考えなければいけないなあと感じています。

役所から、ケアマネージャーさんのいる支援センター一覧をもらっていますが、
全部、それぞれの老人ホームと併設しているようなので、
ゆくゆくはどこかのホームへ入ることを考えるのであれば、
入りたいと思うホームに併設されている支援センター所属のケアマネさんが
いいのかしらん？？と思ったり、
願わくば、いいケアマネさんにお願いしたいと思ったり、

ま、次の休みに実家へ行ってからのことですが。