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Posted by あしたさぬき.JP at

別子・翠波はな街道旅行 #12 旅行を終えて

2013年11月28日

気軽に応募させていただいた今回の旅行。
こんな風に旅行記を書くことを前提の旅行は、初めてで、
また、旅行へ行く前日に目にした他の方の旅行記、
”こんなに書かなければならないの!?”
と驚愕してしまったのが事実です。
慌てて、デジカメを充電して、行く先々で車を止めて、とにかく写真を!と撮りためた写真は、約200枚。
また、そのデータをブログ用にサイズを縮小するのが一仕事!!
けれど、帰ってから、旅行を思い出しながらの作業は、楽しい作業でもありました。
行く先々でもらったパンフレット

帰ってから、目を通すのも、また、楽しかったです。
ほとんど知識のない状態で訪れた、はな街道。
壮大な自然とともに、歴史を感じさせるものでもあり、楽しい旅となりました。
今まで、遠くに感じていた愛媛県ですが、実際に訪れてみると、そんなに遠くなく、
今回は駆け足で通り過ぎた所も、次回の楽しみです。。
今回唯一のツーショット晴れ


拙い文章ですが、はな街道の見どころが少しでもお伝えできればと思います。
季節季節に楽しめる、はな街道。
私も、季節を変えてまた訪れてみたいと思います。

このような機会を与えて下さった、主催されたNS観光推進協議会様、どうもありがとうございました。
  


別子・翠波はな街道旅行 #11 マイントピア別子

2013年11月28日

フォレスターハウスを出た後は、更に更に山道が続きます。


この山を南へ行くと、大川村や、いの町。
高知県につながるのですね。
主人が、もしかしたら、このあたりの山道を坂本竜馬は歩いて脱藩したのかもしれないなあ。と感慨深げに言っていました。
くねくねした山道が続きます。
少し怖い感じです。



止まって写真を撮る余裕なぞ一つもなく、マイントピア東平もスル―して、ひたすら下ってきて、到着したのは、
マイントピア別子。

ここは、もう、現実世界。
観光バスがたくさん、ひともたくさん。観光地です。
入口にあった”仲持像”

今みたいに道路が整備されていなかった当時は、人力で物資の運搬をしていたそうです。
今の時代の有難さを感じます。


砂金採りとか、鉄道とか、面白そうなものたくさんありましたが、時間切れです。
ここで、お土産を。
別子飴を買いました。ホテルの方曰く、ミルキーのようなものだそうです。

いよかんソフト。少し、車酔いした頭がしゃんとしました。

今の季節に桜?


マイントピア別子を出て、高速へ乗る前に振り返ると、
この二日車で走った山々が、かすかに見えます。


あの山のてっぺんまでいってきたのだなあと思うと、感慨深いものがあります。

あっという間の一泊二日でした晴れ  


別子・翠波はな街道旅行 #10 フォレスターハウス

2013年11月27日

てらの湖畔広場で、昼食をいただいた後、向かったのは、
住友の森 フォレスターハウス。
宿泊した部屋に置いてあったガイドに書いてあったので、寄ってみよう!と思い立ちました。

ゆらぎの森より更なる山々。登りの傾斜が半端ない感じです。


山肌には雪が残っています。

別子ダム

山の頂上が近い感じです。


フォレスターハウスに到着です。



”住友家2代総理事・伊庭貞剛による大造林計画実行から100年を記念して、平成5年、住友ゆかりの地に森林管理のモデルとして、住友の森エコシステムが開設。フォレスターハウスとは「木を植えた人々=森林技術者」にちなんで名づけられ、管内では植林の歴史、森林や林業の資料などが展示”
と、パンフレットに記載されていました。
この伊庭貞剛という方、ネットで検索してみると、すごい人みたい。
”日本を代表する鉱山であった別子は、多年に及ぶ森林の乱伐と精錬の煙害から、自然災害もしばしば起こしていた。
 当時、別子銅山支配人として着任した伊庭貞剛は、この荒廃した山容に接して、「別子全山を旧の青々とした姿にして、之を大自然にかえさねばならない」との強い願いから、大造林計画に着手した。また、新居浜地方の煙害解決策として、四阪島への精錬所移転にも大いなる決断を下した。”
足尾銅山で有名な田中正造も、一目置いていたとのこと。

フォレスターハウスの広場には雪。かわいい雪だるまが残っていました。


館内。


大きなもみの木。

パンフレットを見ると、ヒノキ林やシラカバ林等、約30分ほどの遊歩道があるそうです。

ここも、また、もう一度来たいかなあ。

駐車場には登山者の方の姿も見えました。
帰ってからパンフレットを見ると、この辺りには、登山ルートがあるみたいですね。

  


別子・翠波はな街道旅行 #9 てらの湖畔広場

2013年11月27日

名残惜しくゆらぎの森を出発した後は、そのまま別子銅山方面かなあと考えていたのですが、急遽変更!?
引き返して、富郷ダムの近くにある、てらの湖畔広場へ行くことに。
どうしてかっていうと・・。
木工体験をした作楽工房の指導員のお兄さんにもらったちらし。

川魚の串焼き!いもたき!山菜料理!すべて無料!!
これは行くしかない!
並んでます!




子持ち鮎の串焼き!

普通の鮎は食べたことあるけれど、子持ち鮎は、初めて!

いもたきも大鍋でぐつぐつ!

里芋がほくほくでほっぺたが落ちそうでした。
炊き込みご飯に、ぜんまいの佃煮。

思わず、2回並んでしまいました!
お腹いっぱいです。

このイベントは、銅山川を守る会というところが主催されているとのこと。
銅山川を守る会は、銅山川流域の豊かな自然環境を守り、安心とやすらぎの空間を提供し、観光される皆様に新鮮で安全な食料を提供するなど多面的な機能を保全する目的で設立されたとのこと。
川を大切にという啓発運動でしょう。
このイベント、来月12月8日(日)にも開催されるそうです。
人数的にも街中ほどのような事はありませんでしたし、自然の中でいただく食事は最高です。
目の前には、法皇湖の素晴らしい景色が広がり、お勧めの場所です。


紫式部の実がきれい。

あせびとありますが、写真に写っていないのですが、となりにありました。

一日あれば、往復できる距離です。
美味しい子持ち鮎といも炊き他、無料というのも嬉しいですし、興味のある方は是非!!
  


別子・翠波はな街道旅行 #8 作楽工房

2013年11月27日

ゆらぎの森にある、作楽工房。

中に入ると、そこはパラダイス。

周りの山で採った、木の実、木の枝、輪切り、鳥の巣、蜂の巣、なんでもこい~みたいな。

1個500円で、好きなもの作ることができます。
いろいろな作品。

あと、いろいろなキットがあって、それを作ったり出来ます。

しいたけ採りもできるそうです。

今回、私が体験したのは、
糸のこでクリスマスツリー。
木の枝を使った自由工作。
竹炭の風鈴(ドアチャイム)。

糸のこでカットしている所。ブログにUPするのだったらと、指導のお兄さんが撮ってくれました。


時間が限られていたので、ゆっくり出来なかったのが残念です。
優しい指導員のお兄さん、おじさんに貸切で教えていただきました。
残念なことに、写真はNGだったのですが、
おじさんは、山歩きのガイドもされているそうです。
今度は、是非、山登りにも挑戦してみたいものです。

一日中でも、この場所で過ごしたかったなあ・・・。
  


別子・翠波はな街道旅行 #7 ゆらぎの森2

2013年11月27日

翌朝、朝食前に散策。
朝の澄み切った空気の中、気持ちよく散策。


整備された遊歩道には、木の説明の書かれたプレートがつけられていました。



かわいい花。

ホテルの方が、夜になると、動物を見る事も出来ると教えてくれました。
パーゴラの藤に肥料をやると、必ず、鹿に掘り起こされて食べられてしまうそうです。
そういえば、昨夜のディナーに鹿肉のなんとかがメニューにあったような(笑
ホテルの方に、ホテルから少し登ったところに、ヘリポートがあると聞いたので、車で登ってみました。
霜の降りた車。溶けるまで、しばらくエンジンをかけておくことに汗

登った先は、ほんとのヘリポートでした。
ただ、山の上からの見る景色は、とてもきれいでした。

霜の降りた落ち葉。きれい晴れ


余談ですが、今回宿泊したゆらぎの森。
思いがけずの山の中で、たばこを切らした主人です。
はな街道にはいっても、どこかに店があるだろうと思っていたのですが、コンビニなど見当たらず、ゆらぎの森にはあるだろうと望みをかけていたのですが、ゆらぎの森にもなく、それでもあきらめきれない主人は、ホテルの方においてあるお店を聞いて、暗くなりかけていたにも関わらず、調達しにいってきました。
また、買いに行ったお店ですが、昔懐かし駄菓子屋さんというか、なんでも屋さんのようで、置いてあるタバコは1種類だけ。いつもと違うものですが、背に腹は替えられないということで、それを買ってきたとのこと。
まあ、なんとかなるといえばなんとかなるのですが、たばこを吸われる方は要注意です!
たばこを買ったお店、まるちゃんに出てきそうな感じですね。それから、唯一販売のたばこ。



さて、散策後は、モーニング。

主婦としては、こういう上げ膳据え膳は、嬉しいです。
食後のコーヒーも美味しかった。
石鎚山系の水を使っているので、美味しいそうです。

ゆらぎの森、この施設は、別子村だったころ、当時の村長さんが、竹下首相のふるさと創生?だったっけ、そのお金で作ったそうです。
ホテルの方も気配り抜群で、ゆっくりと宿泊する事ができました。


朝食後は、お楽しみの木工体験です晴れ  


別子・翠波はな街道旅行 #6 ゆらぎの森1

2013年11月27日

cafe freen hatさんで、休憩した後は、ゆらぎの森へ向かいます。
日もだいぶ傾いてきました。

横を流れる川もだいぶ、岩肌が目立つようになってきました。


富郷ダム。

大きいですね。
富郷キャンプ場もあるそうです。
夏、川遊び楽しめそうですね。
香川で言うと、柏原渓谷のような感じでしょうか。規模は、違いますが。
次から次へと変わる景色は、飽きません。



さて、いよいよゆらぎの森へ向かいます。
少し細くなっていく山道は、本当にこの道で合っているのか!?と少々不安に感じる部分も。


そして、いよいよ到着です。

まず、目につくのは、大きなパーゴラ。


藤の季節はきれいでしょうね。
ここで、結婚式をあげられた方もいらっしゃるそうです。

建物。


木がふんだんに使われており、落ち着いたたたずまいです。


訪れた日は宿泊客も少なかったようで、お風呂は貸し切りでした。
携帯もドコモ以外は圏外だそうです。携帯の通じない時間もいいものです。

さて、お待ちかねの夕食です。
ワインも頼んで、美味しくいただきました。

普段は、夫婦二人で簡単に済ます食事です。
たまには、こういうコースも旅の醍醐味だと思います。
  


別子・翠波はな街道旅行 #5 Cafe Green hat

2013年11月26日

金砂湖畔公園で散策したあとは、購入した本に載っていた
"Cafe Green hat"で、お茶タイム。


高台にあるお店からは、金砂湖を見降ろせます。夏は、外で食べるのもいい感じです。

店内は、丸太を使ったログハウス風。

ストーブもあり、暖かい店内。


ケーキセット。


店内は桧の丸太を使ったほっこりした感じ。
鹿かイノシシのカレーも興味しんしんだったのですが、夕食の事を考えて、次回の楽しみにすることに。
また、ゆっくりと訪れたいです。  


別子・翠波はな街道旅行 #4 金砂湖畔公園

2013年11月26日

翠波高原を降りて、しばらく行くと、大きな湖。

金砂湖というそうです。
昭和29年、ダムの建設によってできた延長7kmにも及ぶ人造湖だそうです。
1300年以上前の孝徳天皇時代に銅山川で砂金を採取していたことに由来してこの名前がつけられたそうです。
金砂湖畔公園にて少し休憩タイム。
湖に沿って遊歩道が整備され、遠くに見える赤い橋や紅葉と湖と、ここの景色も抜群です。




屋根のてっぺんに風見鶏。

手摺りの上にねずみ?

面白いですね。
舟型の遊具もあり、子供が遊んでいました。

桜の木もあったので、桜の季節は、また、美しいでしょうね。
  


別子・翠波はな街道旅行 #3 翠波高原

2013年11月26日

さて次は、いよいよ、翠波高原へ。
急な坂道を登っていきます。

道路の両脇には、まっすぐのびた桧。

具定展望台よりも更に高みから見下ろす景色は、海と空が霞んで見えます。

風にそよぐすすき。

夏には、コスモスがいっぱいでしょうね。

恥ずかしながら、20数年前の写真。

この頃は、若かったですね晴れ
結婚して3か月ぐらいだったかなあ。結婚して、初めての遠出でした。
昔は、今のように気軽に出かける事もなかったので、余計に記憶に残っています。
昔、訪れた時は、こんなに道が良くなかったような・・・。
もっと、サバイバル的な感じな道路だったように思います。
少しだけ、過去に戻ったような翠波高原でした。

下り坂。桧の緑と紅葉の紅がきれいだったので、思わず一枚。