いろいろあった一日
2012年03月22日
今日も、一日、いろいろと。
日記も書かない続かない自分の備忘です。
午前中、ヨンデンプラザサンポートさんにてタイル鉢作り。
わいわいと和やかに楽しい教室でした。
参加者の皆様&ヨンデンの皆様どうもありがとうございました。
素敵な写真は後日UPさせていただきます。
午後、病院へ。
実は、午前中に実家から留守電が入っていて、父がまた動けなくなったとのことで病院へ行くとのこと。
そして、病院の先生が、脳の出血で麻痺が起こっているようだからすぐ手術したほうが良いとの事で、
今から手術をするということ。
でしたので、教室が終わった後、その足で、そのまま病院へ。
病院の父は、点滴をしつつ、脳から管を通し、血液を抜いている状態。
意識ははっきりしているものの、不自由な感じでした。
夕方、担当の先生がいらっしゃって、お話をしたのですが、
要点をいうと、
・この手術は簡単なものだから、明日、CTをとって異常がなければ、退院してください。
(病室でもらった術後の経過の説明には、一週間の入院と書かれてありました)
・ここは、老人ホームではないから、1人で歩かれると困る。
・一週間入院することで、ボケがすすむこともよくある。
・やむをえない場合は拘束する場合もあるので、歩けなくなる可能性もある。
・リハビリといっても30分ぐらいしかしないから、あまりよくならない。
などなど。
聞いていて非常に気分の悪くなるような話でした。
病室に来て、患者(父)に、気分はどうですか?と声をかけるでもなく、
一番かつんときたのは、病院の先生が”ボケ”という言葉を使ったこと。普通は、認知症という言葉を使うでしょう。最近の若者風といった感じのお医者さんでしたが、やっぱり、ここの病院は、岡大系列のインターン的な先生なのでしょうか。兄は三回救急車でこの病院へ来たけれど三回とも違う先生で、先生によって言うことも微妙に違っていたとの事。
話の内容は、看護士さんの様子を見ていれば、一人の患者に手をかけられないというのも分かるし、言いたいこともよく分かります。
付き添いますからといっても、周りを見ても分かるように付き添われる方はほとんどいませんよ(だから、早く退院してね)
どのようにするのが、父のためにいいのか、父がどうすることを望んでいるのか。
なるようにしかならないのでしょうが、それでも、今、出来ることを考えていかなければなりませんね。
以前、BREEZEさんに寄植してもらったプランタ。
チューリップが出てきていて、ちょっと、感動。

花はちゃんと季節を感じているのですね。
花見の季節には、父が、以前のように戻っていることを願います。
日記も書かない続かない自分の備忘です。
午前中、ヨンデンプラザサンポートさんにてタイル鉢作り。
わいわいと和やかに楽しい教室でした。
参加者の皆様&ヨンデンの皆様どうもありがとうございました。
素敵な写真は後日UPさせていただきます。
午後、病院へ。
実は、午前中に実家から留守電が入っていて、父がまた動けなくなったとのことで病院へ行くとのこと。
そして、病院の先生が、脳の出血で麻痺が起こっているようだからすぐ手術したほうが良いとの事で、
今から手術をするということ。
でしたので、教室が終わった後、その足で、そのまま病院へ。
病院の父は、点滴をしつつ、脳から管を通し、血液を抜いている状態。
意識ははっきりしているものの、不自由な感じでした。
夕方、担当の先生がいらっしゃって、お話をしたのですが、
要点をいうと、
・この手術は簡単なものだから、明日、CTをとって異常がなければ、退院してください。
(病室でもらった術後の経過の説明には、一週間の入院と書かれてありました)
・ここは、老人ホームではないから、1人で歩かれると困る。
・一週間入院することで、ボケがすすむこともよくある。
・やむをえない場合は拘束する場合もあるので、歩けなくなる可能性もある。
・リハビリといっても30分ぐらいしかしないから、あまりよくならない。
などなど。
聞いていて非常に気分の悪くなるような話でした。
病室に来て、患者(父)に、気分はどうですか?と声をかけるでもなく、
一番かつんときたのは、病院の先生が”ボケ”という言葉を使ったこと。普通は、認知症という言葉を使うでしょう。最近の若者風といった感じのお医者さんでしたが、やっぱり、ここの病院は、岡大系列のインターン的な先生なのでしょうか。兄は三回救急車でこの病院へ来たけれど三回とも違う先生で、先生によって言うことも微妙に違っていたとの事。
話の内容は、看護士さんの様子を見ていれば、一人の患者に手をかけられないというのも分かるし、言いたいこともよく分かります。
付き添いますからといっても、周りを見ても分かるように付き添われる方はほとんどいませんよ(だから、早く退院してね)
どのようにするのが、父のためにいいのか、父がどうすることを望んでいるのか。
なるようにしかならないのでしょうが、それでも、今、出来ることを考えていかなければなりませんね。
以前、BREEZEさんに寄植してもらったプランタ。
チューリップが出てきていて、ちょっと、感動。

花はちゃんと季節を感じているのですね。
花見の季節には、父が、以前のように戻っていることを願います。
Posted by ゆらぎ at 23:30│Comments(3)
│実家
この記事へのコメント
先日からお父様に関する記事を読ませていただいていて、ずっと気にかかっていました。
すぐに退院を勧めるというのは、明らかに病院側の事情だと思います。
どこの病院でも、傾向としてはこんな感じで、長期の入院はイヤがられるし、治る見込みのない患者を受け入れてくれるところは、さらに質が悪い…という印象があります。
担当の先生の仰った「要点」は、内容的にはその通りだとは思うのですが、
本当に心無い言い方ですね。
脳の手術をして、翌日のCTだけで術後の経過もみずに退院というのは、
家族としては大変不安なことだと思います。
だからといっても、素人の家族にはどうすることもできなくて、歯がゆいことですね。
もしお知り合いで、お医者さまがいらっしゃるなら、セカンドオピニオンをとったり、ネットで情報収集をして、お父様のご病気の「現状」は、きちんと把握しておくよう、お薦めします。
私の父の病状が進んでいっているとき、私も、主治医の先生の仰ることをインターネットで確認していました。
何もわからずにいるよりは気分的に落ち着くし、わからないことを、感情的にならずに先生に質問することもできるし。
それでもやはり、人の命の鍵は病院が握っているのだとの印象は否めません。
>どのようにするのが父のためにいいのか…
以下、本当にその通りだと思います。
お父様のために、家族としてできることを考えて差し上げてください。
「医療」よりもずっと大切なことなのではと思います。
たくさんの思いがあるのですが、書きつくせません。
どうぞ、お父様、お大事に。
そして、ゆらぎさんも、あれこれお忙しいなか、お疲れが出ませんよう、ご自愛くださいね。
すぐに退院を勧めるというのは、明らかに病院側の事情だと思います。
どこの病院でも、傾向としてはこんな感じで、長期の入院はイヤがられるし、治る見込みのない患者を受け入れてくれるところは、さらに質が悪い…という印象があります。
担当の先生の仰った「要点」は、内容的にはその通りだとは思うのですが、
本当に心無い言い方ですね。
脳の手術をして、翌日のCTだけで術後の経過もみずに退院というのは、
家族としては大変不安なことだと思います。
だからといっても、素人の家族にはどうすることもできなくて、歯がゆいことですね。
もしお知り合いで、お医者さまがいらっしゃるなら、セカンドオピニオンをとったり、ネットで情報収集をして、お父様のご病気の「現状」は、きちんと把握しておくよう、お薦めします。
私の父の病状が進んでいっているとき、私も、主治医の先生の仰ることをインターネットで確認していました。
何もわからずにいるよりは気分的に落ち着くし、わからないことを、感情的にならずに先生に質問することもできるし。
それでもやはり、人の命の鍵は病院が握っているのだとの印象は否めません。
>どのようにするのが父のためにいいのか…
以下、本当にその通りだと思います。
お父様のために、家族としてできることを考えて差し上げてください。
「医療」よりもずっと大切なことなのではと思います。
たくさんの思いがあるのですが、書きつくせません。
どうぞ、お父様、お大事に。
そして、ゆらぎさんも、あれこれお忙しいなか、お疲れが出ませんよう、ご自愛くださいね。
Posted by TAKAMI at 2012年03月23日 06:11
説明の仕方って大事ですよね
結果として、言いたいことはわかるのですが・・・
やっぱり、患者さんや家族の思いを察しての、心遣い、気遣いは持ってほしいです
ケアマネとして、こうゆう病院の態度って、家族同様、結構ムッってくるんですよね~
お父様、お花見の時期、いっしょにお花見楽しめるといいですね
ゆらぎさんもお体に気をつけて
by kuro
結果として、言いたいことはわかるのですが・・・
やっぱり、患者さんや家族の思いを察しての、心遣い、気遣いは持ってほしいです
ケアマネとして、こうゆう病院の態度って、家族同様、結構ムッってくるんですよね~
お父様、お花見の時期、いっしょにお花見楽しめるといいですね
ゆらぎさんもお体に気をつけて
by kuro
Posted by tsubaki
at 2012年03月25日 00:33

■TAKAMIさま
結局、父は翌日退院しました。やっぱり家が落ち着くようです。病院の先生の言葉にはかつんときましたが、結果、父の精神状態を考えると退院してよかったようにも思います。だけど、これから、本当にいろいろなことが起こってくると思うのですが、なんとかなるでしょう。どうもありがとうございました。
■tsubakiさま
ケアマネさんもお医者さんにムッとすることあるんですねえ。本当に担当のお医者さんは、上から目線で、まるで自分ひとりで育ってきたような態度でした~。(まあ、いや!と思うと、全てが目に付くという感じですが)いつもありがとうございます。
結局、父は翌日退院しました。やっぱり家が落ち着くようです。病院の先生の言葉にはかつんときましたが、結果、父の精神状態を考えると退院してよかったようにも思います。だけど、これから、本当にいろいろなことが起こってくると思うのですが、なんとかなるでしょう。どうもありがとうございました。
■tsubakiさま
ケアマネさんもお医者さんにムッとすることあるんですねえ。本当に担当のお医者さんは、上から目線で、まるで自分ひとりで育ってきたような態度でした~。(まあ、いや!と思うと、全てが目に付くという感じですが)いつもありがとうございます。
Posted by ゆらぎ
at 2012年03月25日 10:18
