癒楽木(ゆらぎ)

先日、所用で京都へ。
これが、観光目的であれば、行きたいところは、山ほどあったのですが、
なかなか思うようには行きませんで、また、次回に楽しみは取っておきましょう。

それでも、四条・五条・祇園さんなどの通りを垣間見ることができ、
坂道が多いのに驚いたのと
○○上ルなんていう意味がなんとなく理解もできたのでした。

京都へ行ったならば、行ってみたかった、京都の、柴洋さん。

日替わり、車麩のフライ久しぶりに美味しかったです。
かき氷、レモン味白あん付き。
知らない土地で、知ったお顔に会えるとなんだかほっとします。

電車やバスを乗り継いで、これでもかというぐらい歩いてきました。
妙法寺・大谷さんの入り口

京都大学・吉田神社、　京都大学の寮
京都大学も広いのってなんの、ひたすら横の道路を歩きました。

鴨川の流れ


京都御苑


京都御苑の中、歩きました！
地下鉄一駅分約30分。
京都御苑とは・・・ウィキペディアより
”明治天皇とともに、公家らが明治2年（1869年）東京へ移った後、公家屋敷などが広がって公家町を形成していた京都御所周辺は大量の空き家の町となり荒廃した。この状況を嘆いた天皇は、明治10年（1877年）御所の保存を命じた。これを受け、京都府が火災延焼を防ぐため御所周辺の空き家となった公家屋敷を撤去して整備したのが京都御苑の始まりである。”
とのこと。

京都の通りは、あらゆるところに、歴史を感じさせるものがあり、

鴨川のほとりを歩いていても方丈記の

”ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。
淀みに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたる例なし。
世の中にある、人と栖と、またかくのごとし。”

を思い出してみたり、

京都御苑を歩いていても、

門の屋根が桧皮葺？うわ～すご～とか
平安の頃は、この通路を牛車が通っていたのかなあとか
いちいちテンション高めになってしまい、
横を歩くお子様約一名に白い目で見られてしまいました。

まあ、せわしない京都でしたが、
何十年か後には、
あの時は、ひたすら歩いたなあ～
と、思い出の一つとなっているかもしれませんね＾＾