プロフェッショナル 数奇屋大工
2011年11月30日
先日、TVのプロフェッショナルという番組で
数奇屋大工 斎藤さんという方を取り上げていました。
数寄屋建築は、茶室などに用いられる、日本を代表する建築様式。
千利休が大成した茶の湯の文化と密接な関係をもち、400年あまりの伝統をもつ。
とのこと。
50年後100年後のことを考え、木の個性を考え、
突き詰めぬいた仕事をしていく心意気。
急な乾燥による割れた材料。
かわりのない材料を、割れた部分を削り、二枚合わせて、継いで、一枚の板にする。
はじめて、見ました。
斎藤さんにとって、プロフェッショナルとは
”安心して任せられる人。実力があってやさしい人。何事にも思いやりをもった、大工として想像力があって、木に優しい人。
それがプロやと思います”
とのこと。
”突き詰めて 突き詰めて 突き詰めろ”
”仕事は、積み木”
最近ね、子供が、よく ”それなりにしよる” と口にするのだけれども、
それなりって何よ~ と思うときがありまして、
ま、自分の在り方や、子供の在り方、いろいろな思いを抱えながら、
この番組を見ておりました。
何事にもこの方のような姿勢を持っていたいものです。
ちなみに、この番組の再放送が、
12月2日(金)午前0時15分~ NHK総合
で、かかるそうです。
プロの技・生き方は、感動ものです。
時間のある方は、是非、ご覧になってくださいね。
数奇屋大工 斎藤さんという方を取り上げていました。
数寄屋建築は、茶室などに用いられる、日本を代表する建築様式。
千利休が大成した茶の湯の文化と密接な関係をもち、400年あまりの伝統をもつ。
とのこと。

50年後100年後のことを考え、木の個性を考え、
突き詰めぬいた仕事をしていく心意気。
急な乾燥による割れた材料。
かわりのない材料を、割れた部分を削り、二枚合わせて、継いで、一枚の板にする。
はじめて、見ました。
斎藤さんにとって、プロフェッショナルとは
”安心して任せられる人。実力があってやさしい人。何事にも思いやりをもった、大工として想像力があって、木に優しい人。
それがプロやと思います”
とのこと。
”突き詰めて 突き詰めて 突き詰めろ”
”仕事は、積み木”
最近ね、子供が、よく ”それなりにしよる” と口にするのだけれども、
それなりって何よ~ と思うときがありまして、
ま、自分の在り方や、子供の在り方、いろいろな思いを抱えながら、
この番組を見ておりました。
何事にもこの方のような姿勢を持っていたいものです。
ちなみに、この番組の再放送が、
12月2日(金)午前0時15分~ NHK総合
で、かかるそうです。
プロの技・生き方は、感動ものです。
時間のある方は、是非、ご覧になってくださいね。
Posted by ゆらぎ at 20:06│Comments(0)
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